2013.2.23
今回は前回の続きのようなもの。
スタンプラリーの為に訪れた葛西臨海水族館の中を紹介したいと思います!
「電車でまわろう!冬の動物園・水族園スタンプラリー2013」は、1セット以上を押した台紙を入口で見せると入園料が2割引きになります。
私は井の頭自然文化園で1セット押しているので、2割引きの560円で入園することができましたよ〜。通常は700円なので140円もお得です!
奥へ進んで階段を上ると、この水族園のシンボル、ガラスドームが見えて来ました!
このガラスドームのある3階がエントランスホールになっていて、降りていきながら見て回るようになっていました。
2Fにおりていきなり見えてくるのがサメの水槽!かっこいい!
その反対側では2200トンのドーナツ型の水槽を悠々と泳ぐマグロたち。大迫力でした!
美味しそうとか思ってホントすみません。
1Fでは世界の海のさまざまな生物を見ることができます。
これぞ水族館!っていうかんじの色鮮やかな魚たちが泳いでおります。
葛西臨海水族園は東日本で最も人気のある水族館だそうです。
だからなのか、人がいっぱいでじっくり見るような余裕はあまりなかったです…
日曜だったからってのが一番大きな理由かな。
今度は平日に来てみようかな?
人混みをかき分け写真を撮りましたがなかなか難しいですね、室内で薄暗くて動くものを撮るって。
海藻じゃないよ!リーフィシードラゴンだよ!
イソギンチャク!うおー!!
かわええ!
来た!深海のコーナー…!わくわく!
生きている甘エビ!おぉ…結構普通。いつもお世話になってます(主に回転寿司屋で)
私の大好きなタカアシガニ。大阪の海遊館で初めて見た時から好きでした。
しかし暗くて全然撮れない…。くぅ…
深海好きな方は是非その目でお確かめください。
ここからは一旦外に出ます。
波が打ち寄せる関東の磯を再現しています。
しおだまり水槽ではヒトデなどを間近に観察できます。タコ!
イソギンチャク!うおー!!(2回目)
渚の生物ゾーンを抜けると…
待ってました!!ペンギンゾーン!!!
超個人的三大水族館のお楽しみポイントの一つです。
(ちなみにあとの2つは、クラゲと深海生物)
こんな寝方なんですね、ペンギンって。首痛そう。
すいすい〜
階段を降りれば、ガラス越しにペンギンが泳いでいる姿が見られます。
ぷか〜
無駄に長い時間ペンギンゾーンに居ましたが、次はまた室内に戻ります。
イソギンチャク!うおー!!(3回目)
続いては、東京の海をテーマにしたゾーン。
小笠原から伊豆七島、東京湾のさまざまな環境が展示されています。
この東京の海ゾーンは、上からも見ることができます。
上からは魚がよく見えるというよりは、水族館ってこうなってたんだ〜っていうのを実際に見ることが出来る事のほうがそそられますね。
でもたまに上の方にへばりついてるヒトデや、
上の方を泳いでいる亀を間近に見ることができます。
水槽を真上から見るって新鮮!
東京の海ゾーンの向かい側には、触れるコーナーや、
ガラス越しではなく観察できるコーナーがありました。
上から。
そして、ついにやってきた、三大楽しみスポットクラゲゾーン!
規模としてはめちゃくちゃ小さいですが、綺麗ですね。
クラゲがいかにしてクラゲになるかの過程。
NHKEテレの「しぜんとあそぼ」のクラゲ編でみた時は驚いたなぁ。
さて、クラゲに大興奮の中、続いてのゾーンは海鳥の生態。
こちらはエトピリカ。
こちらはウミガラス。
もうほぼペンギン。しかもどっちかっていうとエトピリカのほうがカラスっぽい。
生き物の展示は以上です。
海鳥ゾーンを抜けるとレストラン「シーウィンド」が目の前に。
その名の通り海が見える窓ガラスが広がります。テラス席もあるよ!
おみやげ屋さんは子どもたちに大人気。
水族園も終わりか〜と思って出口方向に向かっていると、「淡水生物館こちら」の文字が。
え!なんだそれは!そんなものがあるなんて知らなかった!
しかも皆ぞろぞろと出口へと行ってる?いいの?行かなくていいの?
というわけで、淡水生物館の方へ向かってみることに。
さっきまでの人の波とは打って変わって、静かな場所が現れました。
しばらくあるくと、ありました、淡水生物館。
海の方と違い、静かな雰囲気。
(…単に人が居ないからという可能性もあるけど)
外には田んぼに棲む生き物達をさがしてみよう。
全然見つからなかったですけど。冬だから?
こちらの水槽は、渓流の様子を再現。
流れが速そうですね。
あの華やかで人混みがすごい本館とのギャップがなんかすごく好きです。
ここへくるための道には人口の小川があって、の〜んびりした空気が漂っています。
人混みに疲れたらここで癒すというのも手ではないでしょうか?
昔から、遊園地や動物園よりも遥かに水族館の方が好きなんです。
でも、水族館って入場料が高いじゃないですか…
だから中々行けないんですけど、葛西臨海水族園は破格の700円!
これはまた来るしか無い!というか、年間パス(2800円)買っちゃおうかな。
年間パスを買うと、せっかくだからと思って頻繁に訪れるようになるでしょうし、そしたら荒川CRマスター(下流)の道も遠くないかも?