2012.12.20
広大な敷地に馬関連の施設がたくさんある馬事公苑へ行ってみました!
間近で馬を見れて楽しいですよ〜。
馬事公苑は、日本中央競馬会(JRA)が運営する馬事普及の拠点だそうです。
1940年の第12回東京オリンピックに向けて日本の馬術選手を育成する目的で開設されました。
この大会は日中戦争の影響で中止になりましたが、第18回東京オリンピックでは馬事馬術競技の会場になりました。
入口からなんか厳かな雰囲気が漂っていて、「え、これ無料で入れるんだよね…?」って不安になりました。
大会とかで使われるから立派な造りなんですね。
入ってすぐ駐輪場があるんですが、なぜか空気入れが。
便利ですが、なんであるんだろう?(笑)
よく見てないですけど、たぶん英式バルブ用かな?
仏式なら嬉しい設備ですよね。
さてさて、奥に進んでみるとさっそく見えてきました!
メインアリーナです。
平日は乗馬の訓練に使用されている砂馬場で、土日祝には馬術競技会やイベントの会場になるそうです。
この日も訓練してましたよ!間近で見れるなんてなかなか無い機会ですよね。
メインアリーナの東側には走路があります。
「愛馬の日」には豪快な相馬野馬追や流鏑馬の演技を見ることが出来ます。
こんなとこ普通入れないじゃないですか?でも普通に通路として使われてるんですよ。
いろんなところを普通に馬が通行していました。蹄の跡もいっぱい見かけます。
ここはグラスアリーナ。
第18回オリンピック東京大会のために作られた馬場で、グランプリ馬場馬術競技が行われたそうです。
さすが馬事公苑、園内には馬がモチーフのものがたくさんありました。
馬事公苑では年間を通して無料で楽しめるイベントがいくつか開催されているみたいです。
イベントの日に行けば賑わっていて、珍しいものも見れたり、体験できたりして楽しそうですね。