本郷台地と神田川を辿って歴史を垣間見るポタリング!

How to

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今回は私が地形にハマるきっかけになった本郷台地と神田川を辿って見たいと思います。

地図で見るより実際に走るほうが何倍も地形を感じることができて楽しいです。

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本郷台地とはこの台地のことです。

上野辺りから、池袋の方へ最短距離で帰ろうとすると、確実にこの本郷台地を登ることになるんですよね。

そんなこともつゆ知らず、地形に興味のなかった頃の私は、平面の地図だけを見てルートを決め、走ってみたところ、「なんか無駄に坂を登り降りさせられて辛い!もう嫌だ!」となったものです…

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家に帰ってから、ルートラボで「なるべく坂を登らないで済むような道はないものかね〜」とポチポチルートを変更しながら調べていると…

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あれ、靖国通りを使うと坂が無いぞ?!という事に気がついたんです。

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そしてこの靖国通りの不自然なカーブ…これは台地を避けているのか?!と地形と道路の関係にのめり込んでいくことに…

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ここが実際のカーブ。

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台地がある方へ視線を巡らせると、やっぱり登っている!

こうやって道路を見てニヤニヤ出来てしまうくらいには地形のこと好きになっています。

神田川と本郷台地

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この高低差地図を見ていると、神田川が本郷台地を突っ切っているのが分かると思います。

「これはどう考えても自然の流路じゃないな…」と推理することが出来たならそれはもう地形好きへの第一歩でしょうね。

そうです、この流路は人口の流路なんです。
元々の流路は、今の飯田橋あたりから丸の内方面へと流れていました。

丸の内付近を城下町として武家地を作る上で、神田川の水が増水して水害を引き起こさないために、現在の流路へと変える治水工事が行われたそうです。

そして、この新しい神田川のルートは、江戸城北側の内陸・外堀地域への舟運ルートとしても活躍していくこととなります。

本郷台地を削っているということは、外堀通りなら坂がないかも??

神田川を通すために、開削されたこの辺りなら本郷台地を突っ切っていたとしても坂がないかも!という安易な考えのもと、検証にやってきたわけですが…

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あります、坂。

掘ったのは流路だけですので、残念ながら登って降りています。
地形はそんなに甘くなかった…

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昌平橋の交差点から少し進むと登り始めます。

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少し登ると対岸に御茶ノ水駅のホームと聖橋が見えます。
アーチ状の橋がかっこいいですねぇ。

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こんなに深い堀を手で掘ったなんて、すごいですよね。
しばらく眺めていたら船がきました。観光クルーズみたいなやつでしょうか。面白そう!

丸ノ内線の御茶ノ水駅の辺りが本郷台の上で、そこから今度は下り始めます。

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水道橋辺りで下りきります。写真は水道橋の交差点から坂を見上げてます。

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ここが水道橋。

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水道橋から神田川を眺めてみる。やっぱり堀が深い…

神田川の呼び名

神田川という呼称は1965年の河川法の改正からで、それまでは別の呼ばれ方をしていました。

井の頭池から文京区関口までが「神田上水」、関口から飯田橋までが「江戸川」、飯田橋から隅田川までが「外堀」と呼ばれていたそうです。

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この飯田橋からこれまで辿ってきたところを通って、

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隅田川にそそぐまでが外堀だったんですね。

飯田橋から関口までの中流は江戸川と呼ばれていたから、江戸川橋が文京区にあるんですね。

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今回はこの江戸川橋までで一旦終了です。

今度は神田上水と呼ばれていた区間をポタリングしたいですね。

川沿いのポタリングは東京と江戸の歴史を気軽に見学できる屋外博物館みたいで面白いですよ!