小さくても濃密!板橋区立熱帯環境植物館

ポタリング, 花ごよみ

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今回は板橋区にある熱帯環境植物館へ行って来ましたよ!
みどりの日に、その名の通り「これでもか!」ってくらいみどりを満喫してきたのがついこの間で、もうお腹いっぱい感はありましたが、それでもすごく楽しめる植物館でした。
いつもは一人旅なのですが、この日は同行者2名。というのも、この植物館を紹介してくださった方なのです。
趣味が似ているというか、グッと来るポイントが似ているので、よくその手の話で盛り上がるんですよ。
そして、この植物館にはウーパールーパーがいるという噂を聞きつけ「見に行こう!」ということになり行って来ました。
まぁ、結果的に言うとウーパールーパー居なかったんですけどね!ww
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みんなで自転車に乗ってやってきました、板橋区立熱帯環境植物館。
受付の前の券売機でチケットを買って、中に入ります。
大人240円です。
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現在はサメ・エイ展をやっていて、それにちなんでスタンプラリーが開催されていました。
スタンプラリー好きとしてはやるしか無い!
まずは階段で地下1階に降りていきます。
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するといきなりお出迎えしてくれたのがクラゲ!!わー!クラゲ大好きー!
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もう何時間でも見ていられる…
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地下1階はミニ水族館ゾーンになっています。
たしかに広さはミニですが、充実度半端ないです。好み的な意味で。
イルカとかアシカ、マグロみたいな花形は勿論いませんが、個人的にテンションのあがる生き物たちがたくさん!
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ワカメじゃないよ、
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オオウミウマだよ!
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タカアシガニの迫力すごい
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チンアナゴちゃん達!!
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コンゴウフグとミナミハコフグ。スイスイと泳ぎまわるから撮るのが難しい!
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ミニ水族館を抜けると、大きな水槽があって、中には巨大なエイが!
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水槽はそのまま温室の一部になっていて、水槽を眺めながら階段をのぼるとそこはもう熱帯雨林!
この熱帯環境植物館は、東南アジアの熱帯雨林を再現していて、マングローブ林などの潮間帯植生、熱帯低地林、集落景観、雲霧林の4つのゾーンに分かれています。
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一番印象に残っているヒスイカズラ。
この色合いすごい綺麗ですよね〜。
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集落景観ゾーンにはちょっと休憩できる東屋的なものがあります。
2階部分に位置しているので、温室を上から見降ろせます。扇風機も置いてあったので、まったりできる。
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夏でも涼しく、雨や霧の多い熱帯の山地の環境を再現した雲霧林ゾーン。
ところどころで霧がでてます。その名の通りひーんやりしていました。
冷室を抜けると、喫茶室があります。マレーシア料理などを扱っていて、温室を見下ろしながらお食事できます。
土日祝と夏休みの期間のみ営業していますよー。
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こちらは企画展や常設展、図書室などのあるゾーン。
サメ・エイ展は6月30日まで。
ちなみに冒頭で書いたスタンプラリーのゴールはこのゾーンの受付です。
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途中、植物とかに夢中で撮影を完全に忘れてましたが、全部集めてシールを貰いましたよ!
一昔前のプリクラ方式!
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土日はサメとエイに触れるイベントもやっているようです〜。
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それにしても、エイの顔みたいに見えるお腹、すっごいかわいいなぁ〜。
この子、すごいどや顔…!
でも、あれ目じゃなくて鼻なんですよね。
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あと、ドクターフィッシュも居て、指を入れると角質とかを食べてくれます。
コレがまたくすぐったいくすぐったい!
でも癖になるっていうね。
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帰りに、同行者が気になっていたというホワイト餃子へ。
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なんか餃子の概念が崩される新しい感覚!
他では味わえない味。美味しいです!
普段は一人で行って、さくっと見学して帰るっていう感じなんです。
何故かというと、一番の目的が「自転車に乗る」という事だから。
自転車にのるために、目的地を設定している事がほとんどで、ついでで色んな所に行ってるんです。
しかしこの日は、施設の見学が第一目的。
一人とは違って、話をしながら、視点の違いを発見しながらの見学で、すごく楽しめました。
基本は一人が好きなので、いつも誰かと行くというのは気が進みませんが、たまに誰かと一緒に行くと楽しさを再認識します。
特に趣味の合う人だと尚楽しい!
一緒に行った方は自転車を買いたいと言っているので、走る自転車を買えばもうちょっと距離を伸ばして色んな所に行けるので是非ともいい自転車を買っていただきたいものですな(笑)