自転車乗りにはお馴染みの彩湖。行ったことがなかったので行って来ました！
彩湖の周りには整備された道路があります。一周5km。
ランニングやお散歩の方、そして自転車乗りが集うコースとなっています。
彩湖は、荒川の左岸側にあるのですが、行き方がよくわかりませんでした。
「まぁでも、荒川からすぐだし行ってみりゃどうにかなるだろー」っていう無計画具合。

とりあえず笹目橋で左岸側へ渡ってみることにしました。

渡ったはいいものの、堤防に内側へ戻ることが出来ず彩湖から離れていく一方になりそうだったので、自転車を担いで上っちゃうことにします…

とりあえずこの道を進んで見ることに。

すると！彩湖へと降りる道発見！よかったー！

降りると彩湖ー！！わー気持ちいい！

彩湖は荒川第一調節池の一部です。
周囲の堤防の中すべてが調節池で、常に水のあるところが貯水池としての役割を持つ彩湖。
ちなみに調節池は、洪水などで荒川が増水して危険なときに、一時的にここに水をため洪水を防ぐ役割を持ちます。

常に湖をみながら自転車で走るのは気持ちいいですよ！

なぜかカマキリやバッタをモチーフにした遊具もあります。

これは貯水池機場。荒川から彩湖に水を取り入れたり、逆に彩湖の水を荒川に戻したりするポンプの運転をコントロールするところ。

ほぼ一周したので、今度は荒川に近い方から帰れないかな〜と思ってこの階段を上ってみました。

するとここに出ました。これを笹目橋方面に進んでみます。
（ちなみにさっきの階段登らなくても坂道がありましたけど。左に見えるあの道）

しかしながら、最終的に砂利道になっちゃった…
どういうルートがいいのか全然分からない彩湖！
とりあえず、いつも荒川右岸から見えていた水門が気になっていたので、そのまま歩いて進んでみました。

これこれ！

荒川第一調節池排水門はその名の通り調節池の水を排水するための水門です。

この水門を超えると、砂利道が終わりました。結局また彩湖の反対側に来ちゃいました。
もしかすると、この道の背中側にすすむと、行くときに通った堤防上の道につながってるかも？

そのまま進むと、笹目橋の下を通るトンネルが出て来ました。

これを渡ってすぐのほそーい道に左折して進んでいくと、行きに笹目橋を渡り終えたところに戻りました。

と、いうことは、このルートを逆に行って、なおかつ水門の先の道がずーっと続いてれば、自転車から降りずに彩湖にたどり着く？
こんな行き方でいいのか、彩湖！？
まぁたどり着ければいいんだけど、ちょっと分かりにくい…
また今度この道を改めて検証してみます。
それから次は秋ヶ瀬橋からのルートも検証してみよう！