旧芝離宮恩賜庭園で紅葉スタンプラリー4つ目ゲット!

ポタリング

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今回は、小石川後楽園と共に、今現在東京に残る江戸初期の大名庭園の一つ旧芝離宮恩賜庭園へ行ってみました。

こちらは入園料150円がいるのでただポタでなくて、安ポタです。

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さてさて、今回のスタンプで、とうとう4つ目となりました!残すところはあと一つです!

うすうす気づいていた人も居るかもしれませんが、スタンプの押し方がどうにも下手なようで、過去3つとも掠れてるんですが、今回は綺麗に押せました(ドヤァ…!)

旧芝離宮恩賜庭園の概要

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この土地はかつて海面でしたが、明暦(1655〜1658)の頃に埋め立てられ、延宝6年(1678)に老中・大久保忠朝が4代将軍家綱から拝領し、庭園を造ったそうです。

この時、庭園は「楽壽園」と呼ばれていたとか。

その後、数人の所有者を経た後、幕末頃は紀州徳川家の芝御屋敷となりました。

明治4年には有栖川宮家の所有となり、その後、宮内省が買い上げ芝離宮となったそうです。

昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、関東大震災によって樹木や建物が焼失していた庭園の復旧と整備を施して、大正13年4月に一般公開されました。

園内の見所

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庭園の要となる泉水。昔は海水を引き入れた潮入りの池だったそうですが、現在では淡水の池だそうです。

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潮入の池に海水を取り入れるために設けられた水路の跡は今でも残っていました。
なんで今は海との繋がりを絶たれているんですかね?やっぱり管理が大変だったりとかあるんでしょうか。

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こちらは大山。園内の最も高い築山で、頂上からの眺めは見事です!

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頂上から園内を一望!

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回りが思いっきりオフィス街だからなのか、年間パスを使ってここでお弁当を食べている人の姿が目立ちました。
どんな忙殺状態でも、ここでお昼休憩を取れば癒されそうですね。

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この石柱は、小田原北条家に仕えた戦国武将の旧邸から運ばれた門柱です。
ここが小田原藩の上屋敷であった当初、茶室に使われていたと言われています。

この4つの柱の中心で宇宙と交信できそうです…

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中国の杭州にある西湖の堤を模した石造りの堤、「西湖の堤」

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西湖の堤を渡ると、園景の要となる中島に行く事ができます。
この島の石組みは、「楽壽園」の頃からのものだそうです。

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さらにこの庭園内には、弓道場もへ併設されていました。
道具は持参しなければならないので、飛び入りで弓道体験できるような施設ではないですね。

1時間140円だそうです。相場が全然わかりませんが、安い気がするんですけど、どうなんでしょうね(笑)

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園内からは、東京タワーが見えます。

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造形的には、スカイツリーよりも東京タワーのほうが好きです。

オマケ(鳥)

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なんかこの庭園スズメがすっっごいたくさん居るんですよ。
近寄ったら逃げるんですけど、椅子に座ってじっとしてると、すぐ近くまで寄ってくるのです。

実は、鳥類大好きなので、たくさん写真を意味もなく撮ってしまいましたので並べておきます。

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チュンチュン。

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チュンチュンチュン。

さらにどうでもいいオマケ

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旧芝離宮恩賜庭園の向かいにはポケモンセンターがあります。

そう、あのピカチュウでお馴染みの、ポケモンです(笑)
ポケモンセンターというのは、まぁいわゆるポケモングッズ専門店と思っていただければいいです。

実は昔からポケモン好きでして。ここにはよく訪れているのです。

期間限定のポケモングッズを買うのも今回浜松町まで来た目的の一つだったり…へへへ

旧芝離宮恩賜庭園と同じくらいの時間、ポケセンを物色してから帰りましたとさ!