2015.10.21
コキアが観たくて、埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園に行って来ました。
自走でも行けないこともないですが、天気が優れなかったのでBRO号で東武東上線森林公園駅まで輪行。
駅から森林公園までの3kmの区間、遊歩道兼サイクリングロードが整備されているので快適です。
森林公園は、比企北丘陵にある国営公園で国の明治百年記念事業の一環として開設されました。
入園料は大人410円です。
園内には全長17kmのサイクリングロードが整備されているので、森林浴を楽しみながらサイクリングが楽しめます。
しかも、全面一方通行かつ歩行者用の道路とは完全に分離しているので、とても安全!快適!
立川の昭和記念公園も似たような感じで歩行者とコースが分かれてますが、実際走った時の印象としては、昭和記念公園のほうがルールが少しゆるいようなイメージ。自転車道を普通に人が歩いてたりする率が高いかな?
園内は沢山の見所、遊び場、食事処などが点在しているので、行きたいところの近くの駐輪場に駐めて、徒歩で目的地に向かう感じです。
コキアといえば、茨城の国営ひたち海浜公園が有名ですが、ちょっと遠いな〜…と。
森林公園にもコキア畑があると知って、喜び勇んでやってきたというわけです。
うおお!ふわもこや〜〜!
コキアは、枝を束ねてホウキに利用していたことからホウキギやホウキグサの和名がついているそうです。
ちょうどこの時期は赤そばの花も満開で見頃。
コキアと赤そばで真っ赤な花畑のようになっていました。
ハーブやオールドローズが植えられ、用途別に7つのエリアで構成されている薬草園です。
春から秋が見頃になるそうです。
園内の花の蜜を求めて虫達も集っていました。
この虫何者なのかな…?
ハーブガーデンの直ぐ横にあるショップで、腹ごしらえすることにしました。
アロマ系の雑貨や絵葉書などが売っていて、食事も楽しめます。
森のバターチキンカレー。
大きな窓から見える木々を眺めながら食べると癒やされますね。
四季折々の植物を鑑賞できるのはもちろん、日本一大きなトランポリンがあったり、アスレチックがあったり、ドックランなどもあるので、老若男女問わず、多種多様な趣味によって楽しみ方が変わる、楽しい公園です。
東京ドーム約65倍の広い敷地と一日では回りきれないこと必至なので、何度も訪れて楽しんでみてはいかがでしょうか?