2013.6.8
横浜って、用事があって行くことはあっても、観光したことないなぁーと思いまして、行ってみました。
もうほぼ初めての横浜と言っても過言ではないので、超メジャーどころばかりを巡っています。
観光も目的ですが、もう一つの目的があって、道の下見です。
東京湾1周を計画しているので、その時に使う道を下調べしとこうかなと。
まったく知らない道を走るより、知ってる道のほうがストレスがなく疲労度が少なくてすみます。
反時計回りで回るつもりなので、行きに走る道になるはず。
とりあえず走り慣れた中野通りから学芸大辺りで商店街の方へ入り、環七まで抜けます。
そして、馬込駅から第二京浜へ入ります。
初めて走ったのですが、交通量が多いけど、3車線あるので快適に走れました。
そのまま第二京浜で行ってもいいのですが、神奈川の台地を越えたりするのでアップダウンがあるんですよね。
なので、多摩川大橋まで来たら、渡らずに多摩川CRを走ります。
工事をしている区間がありましたが、一般道よりはもちろん快適。
六郷橋で第一京浜へと入りました。
あとは道なりで横浜〜
道に迷うことはほぼ無さそうでいいです。
自宅から横浜までは約40km弱。ここまでで東京湾1周の4分の1も走ってないのか〜
完走できるのかなぁ〜;
まずは帆船日本丸!
ここに来て思い出したのですが、高校の修学旅行で来てたー!
そういえば中華街も行ってたわ!そこで男子高校生がチャイナ服を来て踊るというイベントが行われたわー…
それは置いといて、帆船日本丸はかつて「太平洋の白鳥」と呼ばれ、船員を養成する練習帆船として活躍した船だそうです。
今は帆が広げられていませんが、年に12回すべての帆を広げる総帆展帆を行なっているそうです。
年12回って、月に1回ってこと?
ここは汽車道。明治44年に開通した臨海鉄道の一部約500mを利用した海を渡る遊歩道です。
遊歩道ですので、勿論自転車の乗り入れは禁止です。押して歩きました。
この汽車道をずーっと辿って行くと…お?あの奥に見えるのは…?
そう!赤レンガ倉庫!横浜といえばこれこれ!
完全に初めての訪問です。うひゃぁーカッコイイですね〜〜!
正式名称は新港埠頭保税倉庫で、2号館は1911年(明治44年)、1号館は1913年(大正3年)に竣工されました。保税倉庫としての役割は1989年(平成元年)までに終えています。
現在は御存知の通り、展示スペースや、ホール、商業施設となっていて、オシャレーな飲食店などがありデートスポットとして人気になっていますよね。
これ書くにあたって、横浜赤レンガ倉庫のサイトを見てみたんですが、倉庫としての歴史にほぼ触れてないことに驚きを隠せませんw
「横浜赤レンガの歴史」ってページがありましたけど、まさかの赤レンガ倉庫の1年が分かる歳時記レポートのみ!歴史って…!確かに歴史だけども浅いなおい(笑)
ショップ情報やイベント情報等はめちゃくちゃ充実していますけどね。
まぁ現在の使用目的を考えれば、サイトのあり方としては正しいと思います。
歴史ある建物を残しつつ、今の流行の最先端を行き、現代でも愛され続けてるってのはいいものですしね。
赤レンガパークと大さん橋とAnticoちゃん(キャー!カッコイイー!)
大さん橋までやってきました。なんだこの近未来てきな構造…
スケボーとかスノボーとかで使うハーフパイプかと思った。
次は山下公園の方へ向かいました。バラが見頃を迎えていて綺麗でしたよ。
そしてこちらが氷川丸!
1930年に太平洋横断シアトル航路へ就航した当時を代表する高速貨客船で、あのチャップリンも乗船したんだそうです。
第二次大戦中は海軍の病院船として活躍していた船。
いいですね、横浜。
歴史ある港町って雰囲気が最高です。
これは「横浜コミュニティサイクル baybike(ベイバイク)」というもので、簡単にいえばレンタサイクル。
でも普通のレンタサイクルと違うのは、借りる場所・返す場所が複数あること。
街の中に複数のサイクルポート(貸出・返却拠点)が点在しているので、横浜駅近くで借りて自転車に乗って散策を楽しんでたどり着いた中華街で自転車を返し、そのまま電車で帰る。ということが出来ます。
こういう赤いミニベロです。
スピードはあんまり出ないかもしれませんが、付近を散策するならこれで充分でしょう!
私は自走でしたが、「さすがに自走は無理だよ…」って方はこの自転車を借りて横浜自転車旅を楽しんでみてはいかがでしょうか〜。
横浜コミュニティサイクル baybike→webサイト