富士五湖一周の旅〜精進湖・本栖湖篇〜

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前回(富士五湖一周の旅〜河口湖・西湖編〜)の続きです。



西湖の次は、精進湖へ。いよいよ山の中といった雰囲気で、少しアドベンチャー感が出てきました。よくよく考えてみると、ここはあの「青木ヶ原樹海」!神秘的とも言える、独特な雰囲気を放っています。いつかは樹海の中を歩いてみたい。



精進湖に到着。富士五湖の中では一番小さな湖です。端から端まで見渡せてしまえそうな程。他の湖が大きいだけに、こぢんまりとしていて可愛らしい印象です。小ささからか、特に見所がないのもご愛嬌。あっという間に通り過ぎてしまいましたが、五湖屈指の静かさで、ここで暮らすと穏やかな毎日を送れそう。




精進湖から、富士五湖の内一番西にある、本栖湖を目指します。この区間は、道も狭いところがあり、車の通りも増えてきます。大型のトラックも通るので少し怖いですが、歩道を使ったりしながら安全に走行しましょう。それ以外は、樹々に囲まれて、気持ちのよい道です。




本栖湖は、富士五湖の中でも一番深く、水が澄んでいるそうです。また、特に有名なのは、1000円札に描かれている逆さ富士の風景。「中之倉峠展望地」からその風景を見ることができます。残念ながら、この日は頭に雲がかかっていて、ベストコンディションではありませんでした。



ここからは、河口湖の方へ戻っていきますが、各湖の南側を走ります。
本当は寄るつもりだった「西湖コウモリ穴」。時間的に厳しいので今回は断念。立ち寄る観光スポットとしては、湖の北側のほうが多いような気がします。帰りはひたすら走っていました。


暗くなったら怖いなんてもんじゃないなー、と思いながら急ぎ足で駆け抜けたのでなんとか日暮れに間に合いました。河口湖まで戻ってくる頃に、日が傾き始めます。ここまでくれば、比較的拓けているので、暗くなってしまっても大丈夫そう。


この日の宿に向かう道すがら、河口湖近くでなんとも渋い惣菜店を発見。戸口に色あせた暖簾が掛かっていて「コロッケ」の文字が。暖簾にコロッケって斬新!と思い、おそるおそる中に入ってみると、お店というよりも作業場の様な雰囲気。注文したらその場で揚げてくれます!




揚げたものを包む新聞紙から昔から変わらずにお店を続けているのだろうな感じ、味への期待がさらに高まります。本当は宿に着いてから食べようかと思っていましたが、揚げたてはすぐに味わねば!と隣の小さな公園のような場所でまずは一口。しっかりと味のついたサクサクの衣とじゃがいも本来の味とが絶妙にマッチして、どこか懐かしい味に。これは絶品です。


絶品コロッケに舌鼓を売っていると、向かいのお家の玄関辺りで何か動く気配が。猫かな?と思って姿を探していると、そこにいたのは猿!しかも数頭居て、家の囲いの上を連なって闊歩している…。思わぬ出会いに驚きました。

この日は、スタート地点の富士山駅付近で一泊。残す湖は山中湖のみですが、寄りたい場所がたくさんあるので、早朝から動き始めようと早々に布団に潜り込みました。