ただポタ

ポタリングするように、自転車と暮らす。

坂を避けるには坂を知れ!貧脚の目白台地の坂巡り

IMGP0327今回は、貧脚なら誰にも負けないと自負している私が、なるべく辛くない坂はどこだ!というのをテーマに目白周辺をポタリングします。

集え!貧脚自慢!

自転車に乗っていると、坂に敏感になるようにおもいます。
電車や車ではもちろん体感することは少ないと思いますし、個人的にですが歩きよりもはるかに自転車のほうが坂を感じることが出来ると思っています。

歩くよりも遥かに遠くまで行くので、規模を大きく捉えることが出来るからかもしれませんね。
逆に歩きよりも小回りは利かないので、細かいところの高低差は感じづらいのかもしれませんが。

いろんな場所に自転車で行ってみると、なんとなくこの辺は坂が多いなぁ…とか、平坦道が続くなぁとか、色々と道に対する感想が湧いてきます。

そこから派生して、東京の地形ってどうなってるんだろう?という疑問を持ち、ちょっと調べてみたのが地形にハマるきっかけでした。

平面の地図だけ見て距離が近いであろうルートを選んで走るので、高低差という意味では過酷なルートをわざわざ選んでいたのでは?!と思い、高低差地図を広げてちょっと遠回りでもいいから坂が少ないルートを…というヘタレな精神のお陰で(?)東京の地形に興味を持つことができました…

坂が嫌いで平坦な道を選択したいなら、地形を知ることが近道です!

目白台地

まず手始めに、家から東へ行く時に必ず通る目白台地から攻めてみましょう。

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これが目白台地です。
見て分かるように、池袋辺りから東の方へ行くなら必ず台地から降りなくてはいけません。
降りるということは、帰りには「登る」ということです…。

登らなくては帰れないので登るのですが、結局どのルートが一番楽なのよ?という悩みが尽きないわけです。
そこで思い切って今回よく使われそうな3つのルートを「登り比べ」してきました!

坂大嫌いなのにね。とんだバカ野郎ですよ!

目白通り

まずは目白通りです。
この道自体は、狭いと言えば狭いし、車通りも多いといえば多いけど、どこか落ち着いた雰囲気のある通りで個人的には走りやすい道だなぁと思っています。

目白通りは目白台地の上を通っているので、坂があるのはその台地の終わり、

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この辺です。

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目白坂下の交差点から大体椿山荘あたりが登り坂です。
約300mくらいで12mの高さを登る感じなので、体感としては急な坂です。

登れはしましたが、もうゼーハーゼーハー…
もしママチャリだったら足ついてると思います;

下落合駅前の交差点から昇る坂道

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道路に名前がついてないので分かりにくいかと思うんですが、新目白通りの下落合駅前交差点から聖母病院の脇をすり抜け、目白通りへと抜ける道です。

ここは2段階の坂になっていて、最初ゆるやかな坂があって平坦な道があり、少し斜度のあがった坂がある、という感じです。

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見ての通り目白通りよりは緩やかなので割りと登れます。
でもなんか2段階ってのがちょっと精神的に辛いかも?
終わったと思ったらまだあった…みたいな。

新目白通り

では、目白通りよりも南にある新目白通りはどうでしょう。

道自体は、目白通りよりも広く、舗装がキチンとされているので走りやすいと思います。
でも人通りも車通りも自転車通りも多いので、ちょっとストレス…

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こちらはしばらく目白台地の下を通っているので、上り坂の始まりはこの3つの中では一番最後です。
中落合公園あたりからゆるゆると、中落合四丁目の信号くらいまでを登っていきます。

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長いように思えるのですが、勾配がゆるやかなのでクルクルとペダルを回せば登れます。

貧脚さんにはこのルートがおすすめ

3つ登り比べしてみましたが、結論として新目白通りの坂が一番楽だったように思えました。

この日は木枯らし1号が吹いた日で、強風の中の登りでしたが、それでも大丈夫でした。

行きは目白通り、帰りは新目白通り、というルートが一番精神的にも体力的にも楽なんじゃないでしょうか?!

まだまだある目白の坂!クライマーは登りに行ってね!

目白周辺はその名の通り、目白台地を有しているので、激坂がたくさんある街です。

クライマーの皆さんお待たせしました。登り比べの合間に有名ドコロの激坂へも行ってきたので載せておきます。

のぞき坂

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都内で車が通れる道路としては、傾斜・延長距離ともに最急の一つに数えられる坂です。

もうホント上から見るとジェットコースターですよ。下るのめちゃくちゃ怖い!

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下からはもはや壁。行き止まりでしょ、こんなの(笑)

一応挑戦はしてみましたけど、ダメでした。
途中で回せなくなって、足を付いたら最後、坂の途中から漕ぎ出すなんて無理!
引き返しました!

富士見坂

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その名の通り、1980年代までは富士山が見えていたためこう呼ばれている坂です。
現在では残念ながら見えなくなってしまったそうです。

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こちらものぞき坂同様途中で断念しました。

体力的にとかもあるんでしょうけど、なんか恐怖があるんですよね。
後ろに引っ張られるような感覚がして怖い…

宿坂

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練馬方面から江戸に行くのにここで1泊しなければならなかったため、宿坂という名がついたそうです。

この坂はのぞき坂や富士見坂ほど急勾配ではないので、なんとなく「登れそう!」と思って挑戦してみたところ、なんとか登りきることが出来ました。

急勾配でない分、距離があるのでそのぶん辛いですけどね。

久七坂

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その昔、住家から田んぼへ下る野良道だったそうです。坂の名前はゆかりの人名にちなんで付けられたとのこと。

S字に曲がっている坂で、先が見えないところがわくわく感を煽りますね。

見晴坂

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昔はこの坂の上からの眺めが素晴らしかったことからこう呼ばれているそうです。

坂の入口からうねっと曲がっているので、一見大したこと無い坂に見えるのですが、先に進むと立ちはだかります、急坂が!

坂が好きでも嫌いでも楽しめるよ!

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今回紹介した坂の地図です。

台地があるところには坂があるってことで、この付近は急坂が他にもゴロゴロしてるので、坂好きの方にとっては一大テーマパーク並みに楽しめるのではないでしょうか。

坂が嫌いな人は地形を知ることで、極力楽なルートを選べるようになりますよ!