2017.7.29
ツール・ド・フランスも終わり、早くも夏の終わりを感じています。とはいえ、一月後にはブエルタ・ア・エスパーニャが始まるので、本当の夏はこれからです。
(…と、毎年のように言っている気がしますね。)
ツールの中継中に映るひまわりを見ていると、夏を感じてワクワクとして、現実世界でもひまわりを堪能したくなります。多摩エリアだと清瀬なども有名ですが、お手軽で素朴な雰囲気漂う武蔵村山のひまわりガーデンが個人的にはお気に入り。
都営団地の建替えで出来た土地を利用して、市が開園するこのひまわり畑。団地の一角がこの季節だけ黄色に染まります。ボランティアの方々でしょうか、黄色いポロシャツを着たおじさんたちが「こんにちはー」と声をかけてくれる。そんな「ご近所さん」的な感覚が心地よいのです。
色々な種類のひまわりが見られるのもおもしろいです。
淡いレモン色のひまわりや、赤茶色のような濃い色のひまわり、背の高いひまわりもあれば、小さくて可愛らしいひまわりもあります。形はちがえど、さすが「太陽の花」、どれも明るい表情をしていて、夏だな〜と思います。
今年は見晴らし台が設けられているのですが、遠くから見ると、ひまわり達の後ろ姿が選挙カーの上での演説をみる群衆のような感じ。
ゴーヤのトンネルから見えるひまわりも、今流行りのフォトジェニックな雰囲気で人気スポットになっていました。よく見ると小さなゴーヤの身がぶら下がっていて、それがとてもかわいい。
ところで、昨年からお気に入りのこちらのひまわり。暴風に立ち向かっているように花びらが後ろに向かって伸びているの勝手に「暴風ちゃん」って呼んでます。正式には「テディベア」という名前らしいです。くまのぬいぐるみっぽいだろうか?もふぁっとしているところは、くまっぽい?
顔みたいになっているのも、たまにいます。見つけるとなんか嬉しい。