ただポタ

ポタリングするように、自転車と暮らす。

せんべいが食べたくなったからちょっくら草加市まで行って来た

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ケーキやプリンもいいけど、たまにはせんべいも食べたいよねってことで、せんべいといえば草加市!
せんべいのために往復60km走って来ようじゃないか!
どこのせんべいが美味しのかなぁ〜なんてネットで色々調べてたら、草加市って意外と観光スポット多い!「せんべいのため」と銘打って出かけましたが、プチ旅行気分を味わえる素敵なところでした。

草加せんべいの庭

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まず向かったのは、せんべいの手焼き体験が出来るコーナーを併設した「おせんべいのテーマパーク」草加せんべいの庭。(おせんべいのテーマパークってすごい面白い響きで好き)
別に手焼き体験がしたかったわけではなくて、ここにあるせんべいソフトが食べたかったのです。
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さすが、おせんべいのテーマパークなだけあって和のテイストです。
せんべいの庭は山香煎餅本舗が運営しているので、もちろん正統派の草加せんべいもお店の中で売られています。雰囲気的には、せんべいに特化した道の駅って感じですかね。
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手焼き体験はここで出来るようです。
一回300円で2枚焼くことが出来ます。この日は家族連れが1組み手焼き体験してました。
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目的のせんべいソフトは、外にあるガーデンカフェで購入します。
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もの珍しさに惹かれて、せんべいドーナツも一緒に買ってみました。
見た目は普通のバニラソフトクリームですが、味は…!味は…割りと普通のバニラ感…
でもどっかで食べたことある味だなぁ〜でも意表は突いてこないなぁ〜…と思いながら食べ進める内にわかりました…。この味、コーンの味だ!
まさにこの今手に持っているコーン!ソフトクリームの土台となっているコーン!
ソフトクリームとコーンを一緒に食べてる時の味を、ソフトクリームだけで味わえるというお得感のあるようであまりないような味!(笑)
せんべいを粉末状にしてソフトに入れているようなので、コーンみたいな味になったんでしょうね〜。
いやでも、おいしかったですよ。個人的には好きです。っていうか、ソフトクリームが好きです。
せんべいドーナツは素朴なお味。例えるなら、豆腐ドーナツ…。うん。
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このカフェはスイーツだけじゃなくて、お食事もありました。
小松菜草加せんべい汁って超おいしそう。今度はこれ食べてみよ〜!
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あと、テーブルにおせんべいが置いてありました。
食べていいんだろうか…?と不安に思いながらも、他のテーブルにも置いてあるし、ということで食べてみました。これがすごい美味しい!ここで試食して、お店で好きなせんべいを買うといいかもしれませんね。

草加松原

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腹ごしらえをした後は、観光!
写真で季節感とかもろバレでしょうし、ANTICOも以前のタイヤを履いてますし、ツイッターでもリアルタイムでつぶやいたりしてたのでもう白状しますけども、これ3月中頃です。1ヶ月経ってる!
…まぁいっか!
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草加松原は、旧日光街道の綾瀬川沿い1.5kmの松並木です。
江戸時代から「千本松原」と呼ばれ、うっそうとした緑のトンネルを形成し街道の名所となっていたそうです。
現在は遊歩道になっていて、石畳が敷かれ、百代橋や矢立橋など歩道橋も架けられ、安全で快適なウォーキングコースとなっています。
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こちらが百代橋。辺りの景観とマッチしていて、ホントに江戸時代にいるような感じ。すぐ横には車がビュンビュン走ってますけど。
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下には歩行者用の信号もあるので、本来であればわざわざ上る必要性は無いんですけど、こんなの架かってたらそりゃ渡るでしょ!!
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わーい!たかーい!
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上から松並木を見下ろす。これもまた良し!
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またしばらく江戸気分を味わいながら歩いていると物見櫓みたいなものが見えて来ました。
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中に入っていいようなので入ってみました。
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内部は螺旋階段になっています。新しい感じが漂いますが、まぁ…うん…。
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高さは11mあり、草加市を一望出来ます。
この写真で季節感モロバレというね。まだ桜が蕾ですよ。はっはっは。
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日光街道2番めの宿である草加宿には松尾芭蕉も訪れています。
おくのほそ道の旅で、深川を出発し千住宿まで船で向かったあと、歩みを始めた芭蕉が最初に泊まったところが草加宿。
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そのため、松尾芭蕉の像や石碑が色んな所に建っています。

甚左衛門堰

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このなんとも趣きのあるレンガ造りの水門は甚左衛門堰。
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水門好きならまずまちがいなく心惹かれる佇まいですね…ほぅ…
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甚左衛門堰は、伝右川と綾瀬川を結ぶ堰として造られたもので、綾瀬川の氾濫を防ぐ目的で造られました。
造られた当時は木造でしたが、明治27年にレンガ造りに改築され90年の間働き続けたそうです。
県内でも貴重なレンガ造りの水門で、保存状態も良いなどの理由から、平成11年に埼玉県指定文化財に指定されました。

草加市立歴史民俗資料館

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郷土の歴史資料や民俗資料を展示している資料館ですが、特筆すべきはこの建物。
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大正15年に草加小学校西校舎として建てられた、埼玉県初の鉄筋コンクリート造の建物です。
平成20年に国の登録有形文化財に登録されています。
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回りの雰囲気とはちょっと違い、重厚な感じです。
人も居ないし、入っていいのか戸惑っちゃう。しかし割りと張り紙はウエルカムモード。
窓口で受付をしてから内部を見学するシステムです。
受付の時に「県外からですか?県内からですか?」と聞かれて、「県…?都じゃなくて…?…( ゚д゚)ハッ!ここは埼玉県だ!!」ってなりました。というどうでもいい情報。
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中は学校だった頃そのままのようで、教室をそのまま展示室にしている感じ。
今や自分の子供が居ない限り、小学校に入る機会なんて無いですからね〜。入るだけでテンションが上がっちゃいます。懐かしい!
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展示されているのは、丸木船、土器、古文書、板碑、農具、大川家復元模型などなど…。
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草加市の歴史や、草加せんべいの歴史などがまとめられています。
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2階へも上がれます。
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誰も居ない学校…昼間なのにちょっと怖かった…;
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展示っていうか…むしろ倉庫?みたいに無造作に置いてあるこの雰囲気とかも怖かったけど、ちょっと笑っちゃいましたw
帰り際に受付のところに居た方に「お若いのにお一人で県外から?なにか研究なさっているんですか?」と聞かれました。
け、研究?!確かに一人でこういうとこ来るってそう見えるのかな?
すいません、ただの好奇心です…;
「け、研究…とかはしてないんですけど…えーっと、自転車で色んな所を回るのが趣味で…でも建物もすごい趣あっていいですね!展示もとても面白かったです!」っていう、しどろもどろな解答しか出来なかった;

せんべいを食べに来たのにせんべい食べてない!

当初の目的を全く果たせて無いのに充足感に包まれて帰路につこうとしましたが、試食のせんべいしか食べてないことを思い出し、せんべい屋へ向かいました。
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こちらの田倉屋さんでせんべいを購入して帰ることに。
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セットとかもありましたが、単品で好きなのを買おうと思って、買ったのがこの5枚!
左から「ざらめ」「梅ざらめ」「抹茶」「唐辛子」「にんにく醤油」です。
どうやら私はざらめが好きな様です。しょっぱいのに甘い、みたいなの大好き!
普段はパック売りのやすいせんべいしか食べないので、美味しさに感動しました!
それと同時に唐辛子の辛さに涙目になりました…これの楽しみ方って何…(´;ω;`)ウッ…
そんなこんなで思いがけずのプチ旅行が味わえる草加市、都内からも近いですし、せんべいが食べたくなったら行ってみてくださいな!