高崎ノープラン旅〜洞窟観音

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18きっぷ有効期限最終日。

完全ノープラン旅スタート

どこに行くかも漠然としたまま眠りにつき、ナチュラルに朝寝坊。
旅に出るとも思えぬ日常と大雨の中とりあえず家を出る。
なんとなーく群馬方面からくるっと回って帰ってこようかな、という漠然とした計画のもととりあえずバスで浮間舟渡へ。

埼京線で大宮へ。
何やら雨の影響で色々と遅延運休が出ている様子。でも気にしない。そんな旅。

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いざ高崎に到着してみたら、佐野〜栃木感が冠水で運行中止。あらどうしよう。
でも焦りはなし。さてはて如何するかな。とりあえず八高線にでも乗ってのんびり車窓の旅でも決め込むかな。

次の八高線は1時間後。しばし高崎散歩でも。

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駅を出ると、そこには捨て置き型のレンタサイクルが。
山岳賞よろしく赤玉が施されたママチャリはなんと無料。100円入れて鍵を開け、元に戻すと100円が帰ってくる仕組み。

地図を見ると、城址公園もあるようだし、ちょっとサイクリング。

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堀は残っていても、これといって見所がある訳でもない、という城址公園。まぁ開発された都市はこんなものですな。

ここで雨脚が少し強まり出す。雨宿り、とフジ棚の下へ。

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眼前には増水した鳥川。ここは川が削った崖の淵のようだ。これは確かに城を築くのに向いた土地だな。

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ふ、と対岸を見ると山頂に観音様が。高崎市外を優しく見下ろしている。

いったんここで、駅にもどり、雨対策をかねて昼食をとりこの後どうするかの会議を行うことにした。
駅ビルのレストランフロアにちょうど本屋があったので、群馬まっぷるを立ち読み。高崎の項を開く。

たった2ページながらも、良い情報を得た。どうも高崎はダルマ発祥の地らしい。ほぅ、と思いその発祥とされる少林寺に行こうかと思ったが、小さな項目の中に洞窟観音なるものが。

洞窟と観音って…興味惹かれまくる。
と、いう訳で、行くは一路洞窟観音!

中華を食べながら、行き方などを調べる。高崎市内の周遊バスがあるらしい。それに乗れば高崎駅から約20分200円で洞窟観音付近まで運んでくれる。

一応観光案内所にも行って聞いてみたところ、親切に時刻表や地図などと一緒に洞窟観音の割引券も頂いた。

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小さなバスに乗り込む。なんか地元民っぽい気分で楽しい。

洞窟観音

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病院や住宅街でほとんどが降りてしまい、貸切状態のバスでなんとも観光地感の無いエリアに降り立つと、そこが洞窟観音。

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受付で拝観料を払い、いざ洞窟内へ!
予想よりずっとアンダースポット感がすごい!笑

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入っていきなり如意輪観音が。
あのアンニュイなポージングが好きで、観音グループの中では一番のお気に入りなんですが、こちらの如意輪観音、未だかつて観たことがないほどのイケメンです。かっけー

道内はこんな感じでトンネルの中に左右交互に穴があり、その中にさまざまな観音像が置かれています。

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このまま出口までこの雰囲気なんだろうな〜と思って歩みを進めていると、中盤頃から開けた空間が出てきます。

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入り口の感じと、序盤からは想像もつかないほどの荘厳な空間。

この洞窟は、呉服商の山田徳蔵氏が私財を投じ、50年の歳月をかけ全て人力で造られたもの。
動力や土木機械のない時代に、手作業で造られたとは思えないほどの規模で、度肝を抜かれました。

ノープランでも旅は楽しい

完全ノープランでの電車旅は今回が初めてでしたが、ものすごく楽しかったです。

予習をしてから旅先へ行き「おお〜ホントだ〜」となるのも大好きですが、な~んにも知らない街を適当にぶらついて良い物に出会えた時の喜びと充実感もまた違った意味で大好きです。

予習の旅と行き当たりばったりの旅、どちらも織り交ぜながらこれからも旅を楽しみたいものです。