2015.6.18
梅雨の晴れ間。
西東京の東村山と埼玉の所沢市に出かけてきました。
まず向かったのは東村山の北山公園。
2年前にも訪れているのですが(前回)、
菖蒲まつり開催中だったので久々に行ってみました。
前回は少し雨にふられたりするくらいの曇天でしたが、
カラッと晴れたので、また印象が違います。
緑もいきいきしていていいですね!
日曜だったので多くの見物客で賑わっていましたよ。
あじさいも綺麗に咲いていました。
個人的に花の中で一番好きなのってあじさいだな〜って今年気が付きました。
なので、今年はたくさんのあじさいを観賞ポタをしたいです!
北山公園を後にし、所沢へ向かいます。
航空公園駅に着くと、飛行機が!
エアーニッポンで運行されていたYS-11が生態保存されています。
駅から橋を渡って航空公園内に入ります。
所沢航空公園は、「日本の航空発祥の地」として知られています。
1911年(明治44年)4月1日に、日本初の航空機専用飛行場が所沢に完成し、陸軍所沢飛行場として終戦まで試作航空機や飛行船、航空兵の操縦訓練に使用されていました。
戦後はアメリカ軍に接収されましたが、その後地元市民による返還運動によって通信施設を残し約6割の土地が返還され、
その一部が県営の公園として整備され、1978年に開園しました。
園内には日本庭園があります。
庭園内に入るとまず建っている建物、茶室「彩翔亭」。
中でお抹茶や、和菓子がいただけるようです。
日本庭園を眺めながらのお茶、いいですね。
園内にはあじさいが咲いています。
庭園との相性が良く、見ていて落ち着きます。
かわいいですね〜。
滝が流れる池もあります。蓮の花が咲いていて風情ありますね。
日本庭園の外には、所沢航空発祥記念館があります。
航空をテーマにした博物館です。
実機を多数展示していたり、フライトシュミレーターでの操縦体験なども出来たりと、
大人から子供まで楽しめる施設です。
ロケット型のトピアリーが有りましたが、航空ってロケットも含まれるんですか?
公園のシンボルとして展示されている「C-46A輸送機」
よく晴れた日曜だったからか、多くの人がこの公園に訪れていました。
友達同士やカップル、家族連れなどなど。
野外ステージでは音楽イベントなどが定期的に開催されているようで、
この日もイベントをやっていました。
所沢市民だけでなく、近郊に住む人に親しまれるスポットなんだな〜
ということがよくわかりました。
お弁当をもってこの公園でピクニックすると気持ちいいでしょうね!
航空機の事も勉強出来て、日本庭園で癒され、お弁当を食べ、芝生で遊ぶ!
という良い休日が過ごせそうな公園でした。