ただポタ

ポタリングするように、自転車と暮らす。

都民の日スペシャル -無料入園満喫めぐり- 後編

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前編で小石川後楽園と江戸東京博物館を回りました。

次の目的地は清澄庭園!

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江戸東京博物館からは、清澄通りを南へまーっすぐ下ると辿り着きます。
たった2km!歩いても行けちゃう距離ですね。

清澄庭園

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清澄庭園は、一説には江戸の豪商、紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。
泉水、築山、枯山水を主体にし、周囲には全国から取り寄せた名石を配して明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」として完成したそうです。

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庭園内に入って広がる泉水は、三つの島を配し、数寄家造りの建物、水面に小島、木々の影を映す庭園の要です。
奥に見える建物は、明治42年(1909年)に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために、岩崎家が建てたとされる涼亭。

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池の端には石を飛び飛びに置いて歩けるようにしてある磯渡りというものがあります。
水面を間近に見ることができるので子供たちは興味津々。鯉や亀、鴨など池でお馴染みの生き物たちに餌をあげて楽しんでいました。

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ツツジやサツキの季節にはまた違った風景になるのでしょうね。
今の季節は彼岸花が見頃です。とても好きな花です。
しかしながら、私の故郷では通学路の畦道に一面ぶわっと咲いていたので、それを毎年見ていた身からするとどこか物足りない…。

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でも、白い彼岸花が咲いていました!白もまたいいですね。

こちらの庭園は、入園料が150円なのでまた花が見頃の時に訪れたいなと思いました。

次の目的地は東京都現代美術館。
清澄庭園からは、美術館通りを東に直進。1.2kmでついちゃいます。近い!

東京都現代美術館

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普段は入場料500円ですが、この日は勿論無料!
今の期間の企画展は「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を開催中。
「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督が「館長」となって「博物館」を立ち上げた、というコンセプトのもとで数々の映画・TVで活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料約500点を一堂に集めて展示しているようです。

ほぉー、これは面白そうな展示だーと思いながら歩みを止めずに常設展示の方へ行く私。
だって1400円もするんだもの。興味はありますが、そこまででもないので今回はスルー。
特撮好きの人は行っておかないと後悔するかもしれませんよ?よく知りませんけど。

東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的として1995年3月に開館。
東京都美術館が収集してきた現代美術コレクションを中心に、日本の戦後美術を概観できる日本国内でも優れたコレクションを持っているそうです。

常設展示は、1階と3階にあり、1階展示室では第二次世界大戦後まもない頃の不安と混沌を反映した時代から、1970年代まで約30年間の美術の流れが一通りたどれるようになっていました。
3階展示室では、現存作家の作品を中心に、現代美術のさまざまな傾向を見ることができます。

美術や音楽は、生きていく上で必要かと言われたら間違いなく否です。
でも、美術や音楽などの娯楽を楽しむだけの余裕は生きていく上で間違いなく必要なものだと思います。

美術館へ行くのは、すばらしい作品を見に行くだけではなくて、「美術館に飾られている作品だから素晴らしいんだ」という考え方ではなくて、「なんでこんな絵が美術館に飾られるんだ?」という疑問を持つために行くのでもいいと思うんですよね。

単純に私はこれなんとなく好きーとか嫌いーとかそんなんでいいんですよたぶん。
無理やりすばらしい作品だと思い込む必要なんてどこにもないですから。

自分がどう感じるかを感じる場所でいいんじゃないですかね、美術館って。

最後はなんか美術談義みたいになっちゃいましたけども(?)、都民の日に巡った場所はここまでです。

本当はこの後上野動物園にも行こうと思い、上野駅前までは行ったんですけどね…
秋とは思えない日差しの強さと、史上最長距離の走行で予想以上につかれてしまい、その上駅周辺の人通りの多さと駐輪場の分からなさで精神的にも参ってしまって挫折!!してしまいました。

都民の日を使えば1円も使わずに1日満喫した都内巡りができました。
これはもう来年も絶対にやりたいと思います。もちろん回る場所は変えて。

都民の日だけではなくて、みどりの日やこどもの日、開園記念日など入園無料になる日はたくさんあるので、そういった日を狙って行ってみるといいと思いますよ!