冬でも植物を楽しむ。〜薬用植物園〜

pottering

今年になってから、部屋の模様替えを行いました。壁側に向いていた机を窓側に向け、正面から自然光が入ってくるように。朝も柔らかな日差しを浴びながら準備したり、朝ごはんを食べたり。心地よい時間を過ごしています。

その影響で、部屋に植物を置きたいと考えるようになりました。
インテリア的なものがほぼ無かったのですが、部屋を片付けると、あれを置きたいこれを飾りたいと楽しい妄想がはかどりますね。

最初は観葉植物を置こうかと、専門店に行ってみたりしたのですが、なんだかピンとこないのと、虫がついたらやだなーという思いから(虫苦手)、色々と調べた結果、「花瓶に枝ものを生ける」という方法をとることに。生花は1週間前後しか持ちませんが、枝ものなら1ヶ月位はもってくれる。ズボラな私でも部屋の中に「緑」を迎え入れることができそうです。

枝ものだけと言いながらつい買ってしまったチューリップ。

蕾の状態で買ってきた「啓翁桜」が咲き始めてすごく嬉しい。

そんなこんなで、最近は花屋があったらとりあえず覗いてみるという生活をしています。
そして思い出したのが、「薬用植物園」。とても好きな場所で、意味もなくふらりと訪れたりしているのですが、そういえばここに「草星舎」という売店のような場所があったなぁと。

雲がかった土曜日。久しぶりに訪れてみると、なんとも閑散とした園内。いつも生き生きとした植物たちが迎えてくれる入口付近も土のみ。きっと今の季節にしっかりと準備をしているからこそ、春からの季節を楽しめるのでしょう。


熱帯植物園の中はいつもと変わらない様子。外がカラッとしていて寒いだけに、ねっとりと包み込まれる湿度と温度をいつもよりも強く感じます。


この季節に見頃なのは、蝋梅です。
私はこの花が一番好き。1年で一番寒いこの季節に、黄色い可愛らしい花を咲かせ、とても良い香りを漂わせる。そんな姿に元気をもらえるような気がします。たった2本くらいでしたが、遠くからでも分かる色と香りに引き寄せられるように、そこだけ人が集まっていました。

普段「草星舎」のまわりには花の苗がたくさん置いてあり、色鮮やかな空間なのですが今の季節はがらんとした様相。
お店に入ってすぐのところに飾ってあった「サンキライ」のドライフラワーが可愛かったので、購入。ドライフラワーもズボラ民としては、お手軽でありがたい存在ですね。

赤い実が可愛らしい。枝の形がジグザク。

スタッフの方が「1月・2月は月に数回しか営業しないんですよ」とおっしゃっていて、何も知らずにたまたま訪れて営業日だったのは、なんともラッキー。「3月からは通常通りですし、講座などもありますからまた来てください」と優しく声をかけてくださいました。

暖かくなるまでに準備が整って、次々と見頃が続いていくのでしょうね。寒い季節はとても好きですが、花のリレーがはじまるのも大好き。今年は外でも家でも季節を感じるように心がけようと思う1日となりました。

花壇に大量に転がっていた松ぼっくり。肥料になるのかな?