2012.10.24
今回は、子供から航空機ファンまで夢中になれる(?)調布飛行場まつりに行ってきました!
この日、予定では東側に足を伸ばすつもりだったのですが、前日にこんなお祭りがあると知り急遽予定変更。
もはや毎週なの?っていうくらい西側に足を伸ばすことに。
いつもどおり千川通りを西へ進み、青梅街道とぶつかるところまできたら更に直進し千川上水沿いを走ります。
扶桑通りをまーっすぐ南下し三鷹駅を越える前に右折し三鷹通りに入り、人見街道を通って飛行場へ。
三鷹通りと人見街道は初めて使ってみましたけど、ちょっと走りにくいですね。
バスが多いからタイミング的なものもあるのでしょうけど…。
バス避けるの苦手なんですよね、私。だからつい後ろで待っちゃう。もしくは歩道をちょっと拝借。
待っていても結局バス停で追いついちゃうし、追い抜いても車と違ってすぐ追いつかれますし、2tトラックが多い道よりバス道の方が避けたいかも…と最近思っちゃいます。
帰りは幹線道路は使わずに一本ずれた道を使いました。これがまた楽!人も車も居なくて快適です。
吉祥寺周辺って、道路が碁盤の目状に広がってて裏通りに入っても迷いにくいんですよね。
この道の形状ってなんでなんだろう。このあたりの地域が江戸時代短冊状の田畑が広がっていたのとやっぱり関係あるのでしょうか。畦道がそのまま道路になっているのかなぁ?
調布飛行場は1941年(昭和16年)に現在の位置に東京府により公共用飛行場として開設された飛行場で、太平洋戦争中は帝国陸軍が使用していたそうです。
現在では、大島空港・新島空港・神津島空港-調布空港間の運航を行なっています。
今回で17回目となるこのまつりは、地元民と島しょ地域の交流を生み、大勢の人に広く親しまれ、理解される飛行場を目指して開催されています。
通常では立入禁止となっている駐機場や格納庫の一部が開放される年に一度のチャンスです!
セスナやヘリコプターなどの小型機を間近で眺めることができます。
飛行機のラジコンもあったり、紙飛行機作り体験などなど、「飛行機」に関係するものがたくさん!
さらに出店やケータリングなどがたくさんあって、人でごった返していました。
特設ステージでは、ダンスパフォーマンスやクイズ大会などなど色んな催しが。
中でも、大抽選会の人気の高さは凄まじいものが…。
ダンスなどの発表ものの時にはそこまで多くなかった人が抽選会になったとたんあたり一面人、人、人…
というのもこの抽選会で何が当たるかって、目玉は「往復ペア航空券」。もちろんハワイとかではなく、大島・新島・神津島への航空券ですけどね。
会場で配っている案内図に抽選番号が書いてあるシステムで、限定1万名。
私は9278番だったので割りとギリギリでした。ついたの開場してから1時間後くらいだったんですけどね。
番号を読み上げて、該当者がステージまで出てこれなかったら無効になっちゃうので、皆の「出てくるな、はやく締め切れ、次行け!」っていうオーラがひしひしと…(笑)
いやぁ、こういう人間臭いがめつさを感じる空間面白くって好きですけどね!
普段は入れないところが公開されているということで、貴重な体験ができたとは思うのですが、いかんせん人の多さが…
次回は何のイベントもない日に訪れたいです。人の多さに疲弊して、掩体壕とか見に行けなかったのでゆっくり見に行きたいと思います。